はじめに

はじめに

代表取締役社長 内本 芳明

代表取締役会長 内本 芳明

長引く日本経済の停滞はゴルフ業界にも大きな影響を与えました。プレイヤーの減少、バブル期の精算によるゴルフ場の破綻や会員権の暴落など。ゴルフ業界には負のイメージがつきまとっています。しかし、それは業界の側面でしかなく将来性を判断する基準にはなりません。現に当社はこれまで着実な成長を遂げてきました。そして、この逆境をバネに、これからを「第2創業」と位置づけ、更なる成長へのステップを今踏み出そうとしています。

これからの企業は20世紀型から21世紀型に進化していかなければなりません。その方向性を示すキーワードは倫理・法令を遵守する「コンプライアンス」であり、経営・財務の「透明性」であると考えています。大きいものが勝つ時代は終わり、企業のモラルや価値観が問われる時代になりました。過去の社会とは違うことに早く気付き、対応できる企業が今後は生き残っていきます。

これは、ゴルフ業界にも言えることで、デフレの原因となったオーバーサプライは健全な姿に淘汰され、かつて法人プレイヤーに支えられてきたゴルフは個人プレイヤー主体のスポーツとして健全な方向に発展していくでしょう。そこで勝ち組となるためには『21世紀型への脱皮』が必要となるのです。いつまでも創業時(1958年)の延長線にいるわけにはいきません。今こそ新たなビジョンを組み立て、「将来」に向けて「第2創業」としてスタートを切るときなのです。



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